横田茶園紹介

現代の茶栽培方法に対する疑問

お茶は、「肥料を沢山やれば、うまいお茶が出来る!」と言われています。
確かに、肥料(窒素成分)を沢山やれば、濃厚な味のお茶が出来ます。
「窒素を沢山使えば、うまいお茶ができる!!」というのは、茶栽培において「当たり前」の話なのです。
ですから「他の人よりも美味しいお茶を作ろう!」と思うと、方法は「肥料を増やす」となってきます。

・・・    しかし・・・

お茶の名産地では、肥料のやりすぎで池に魚が住めなくなったという話を聞きます。
土に肥料の成分(硝酸体窒素など)がたまってしまい、それが地下水に解け出し、池の生物が死んでいったそうです。
肥料をむやみに使用して美味しいお茶を作ったとしても、果たしてそれが本当に体にいいのでしょうか?

自然を壊してまで育てられた、お茶・・・ 本当に美味しいと思いますか?

 

 

「お茶の旨味だけを追求しすぎて、体に悪いお茶を作っとるかもしれん・・」
「自分の子供に自信を持って飲ませられる、良いお茶ば作りたか!」

自然の森では、肥料を入れる事もなく、農薬を散布するわけでもなく、誰の手も借りずに巨大な木々が何百年も生きています。
それは、目に見えない微生物が落ち葉や枯れた木を分解する事で栄養となり、そしてまた森の木々に吸収される、生命の循環が備わっているからです。

米ぬか肥料森の菌(土着菌)を米ぬかで増やして茶畑に入れています

 

「自然の森のような、生きた土を畑で作りたか!そうすれば、お茶の質を落とさずに、肥料や農薬を減らしていけるかもしれん!!」
そう考えて家族で、一致団結して取り組んできました。

 

 

取り組み出してから10年・・

「生きた土作り」を進めながら、地道にちょっとずつ肥料(化学肥料も、有機肥料も)、農薬を減らしてきました。肥料は、以前より4割削減。農薬は、以前より5割の削減を達成!

しかも、お茶の木は以前よりも元気になり、病気や害虫が少なくなってきました。
お茶の味、香りは以前より良くなり、お客様からも「美味しい」という声が増えてきました。
やはり、自分たちの考えは間違えていなかったと確信しています。

お茶は、自然が育ててくれます。
私たちがする事は、それを商品として皆さんに届けるために、ちょっと手を加えるぐらいでいいと思うのです。
出来るだけ自然にまかせる・・ それが、横田茶園のこだわりです。

茶摘み茶摘みの風景

横田茶園の信念

私たち家族が、お茶を作る事で、出来る事・・ 
それは、美味しいお茶を作る事で、たくさんの人にお茶を飲んでもらい、たくさんの人に健康になってもらうという事!
言い過ぎかもしれませんが、そんな信念を持ってお茶作りをしています!!